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英語リッチと英語プア―イングリッシュ格差社会 (光文社ペーパーバックス)英語リッチと英語プア―イングリッシュ格差社会 (光文社ペーパーバックス)
(2007/08)
ケビンクローン越智

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テレビでもおなじみのコメンテーターが書いた本です。
いつもアメリカ礼賛、島国日本人を否定しまくるコメントが多いけど、本書でも全く同じトーン。

全体的に鼻につくところが多いし、イラっと来る部分もあるけど、個人的には的を得てるなと思うところもある。
読み物としては、「国家の品格」を読んだ時と余り変わらない読後感だった。
*どちらも視野が狭い国粋主義者が書いた田舎者の本、という印象(失礼)

外資系の給料はすごい=ゴールドマンサックスを代表例に挙げるべきか??
ゴールドマンサックスへ入って活躍する決め手は英語=英語以外のスキルの方が重要じゃない??
日本が先進国で劣っている理由は英語=ほんとうに英語だけか?
英語ができるやつは仕事ができるやつ=英語の教師は最強ですねってこと??
言い換えたら英語が話せないと=付加価値の無いビジネスマン??
等々、かなり思い切った考えというか暴論が多くて面白いが、どれも部分的に少しは当てはまることがある。

ただ、すでに外資系(米系)に身をおく立場として、英語は要素の一つでしかなく、やはり重要視されるのは実際のビジネススキルと結果である。英語がネイティブだからといって簡単に採用しないし(昔はされることもあったが)、パフォーマンスが低ければFireされます。

そんなわけで、日本において英語ができないともはや生きて行けない!!
というほどシリアスな問題ではないと、今のところ断言できる。(将来は分からないけど)

逆に“英語屋さん”と呼ばれる特異な人種も外資にはいて、英語は帰国子女だから当然ペラペラ→だけど仕事は大してできない。性格も変にアメリカ被れしてて協調性ゼロ、→配属されて一ヶ月以内にそういった馬脚を現し、現場でちょっとした混乱が起きる→Fireされる→でも英語ができるので外人が面接官の外資系企業にはすぐに採用される(面接慣れしてて自己
アピールだけ妙に上手い。日本ではネイティブレベルの英語ができる人が少なく面接官の受けもいい)→だけど仕事。。。に戻る、以下繰り返し。 というようなイタイ人も結構多く、実際何人も見てきた。

こういう人は思いっきり勘違いをしていて、英語ができる=自分は優れた人間と思い込んでたりするため、なぜFireされたか理解できない。ある意味英語ができることに起因する悲劇である。


とはいえ英語はグローバルのビジネス社会において共通語であり重要である、ということに対してはTotally agreeだし、チャンスを広げるという意味でも日々研鑽を重ねるべきだとは思う。

以上から、本書からなにか大きな気づきがあるわけではなく、学ぶべきことも特にはないけど、英語学習のモチベーションアップに、ほんの少~しだけ役に立つかな。
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