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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
(2005/02/16)
山田 真哉

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★★★★

会計に興味を持ったので手当たりしだいに関連本を濫読中。オモシロス。

本書はかなり前にベストセラーになっていたが、当時は興味がなくてスルーしていた。


位置づけ的には会計の入門書を読む以前の本。会計の入門書レベルですら挫折する人が多いらしく、それは最低限覚える必要がある専門用語やロジックが多いから。それがどんなに簡単に書かれていても、機械的に覚えることは人間誰でも楽しく思えない、、、、確かに。

そのことに気づいた著者が、身近にあふれる数字の裏側や生活におけるちょっとしたテクニックなど、読者が楽しく興味を持って読める内容に徹底して書いている。

考え方やものの見方(会計的思考)を変えたらこんなに世の中違って見えるよ、だからもっと会計を知ればオトクだよ、という会計を学ぶインセンティブをまず与えること、そういった位置づけでは本書は成功していると思う。


さて、本書は以下の6つのエピソード+7番目のまとめで構成されている。

1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?―利益の出し方
2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎―連結経営
3 在庫だらけの自然食品店―在庫と資金繰り
4 完売したのに怒られた!―機会損失と決算書
5 トップを逃して満足するギャンブラー―回転率
6 あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?―キャッシュ・フロー
7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい―数字のセンス

言われてみれば誰でもわかることばかりで、すでに知っているカラクリも中にはあると思う。
でもほとんどの人は、なるほどな~と思うことが1つはあると思う。

個人的にはメインのエピソードより7番目の「数字のセンス」で引き合いに出されていた事例の、「50人にひとりが無料!」というキャンペーン広告のカラクリが秀逸と思った。
ネタは書けないけど、世の多くの主婦層、というか私のヨメさんに読んでほしい(笑)


本書は会計を学ぶ気が全然なくても、生活の知恵レベルで役に立つ。
万人におススメしたい。


会計においては数字に強い弱いは関係ない。数字のセンスを磨け!
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