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「知」のスピードが壁を破る―進化しつづける組織の創造 (PHP文庫)「知」のスピードが壁を破る―進化しつづける組織の創造 (PHP文庫)
(2001/12)
平尾 誠二

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★★★★

日本人のスポーツ選手で最も印象に残っている選手を5名挙げるとすれば、

中田英寿(サッカー)
古賀稔彦(柔道)
千代の富士(相撲)
平尾誠二(ラグビー)
辰吉丈一郎(ボクシング)

選んだ基準は単純で、純粋に彼らのプレーを見て、激しく感動し、鳥肌が立つほど痺れたからです。


本書はその内の一人、平尾氏の著書です。(少し古いですが)

平尾氏が日本代表選手として、そして代表監督として、どのように個々の選手とチームとしての強化に取り組み続けたか、またその中での気づきなどが熱く書かれています。

本書はスポーツを通じてリーダーシップ論、コーチング、自主性と協調性、グローバリゼーションなどの本質に迫り、それは企業人としても学ぶべきことが多く、大変示唆に富んでいます。


特に進化する組織について、まず「個人の成長と自主性ありき」という部分に共感しました。

私の個人的な理想の組織とは、メンバーの全てが自主性を持ったプロフェッショナルで、共通のゴールに向けて個々がやるべきことを遂行し、そしてメンバー同士がお互いを尊敬し合え、シナジーが自然発生するような、そんな集団です。(こういう組織で働けたら理想、、)


日本型の「和」を尊ぶ協調社会は子供の頃よりチームワークや協調性ありきで、どちらかというと主張する個、ユニークな個は阻害されがちです。出る杭は打たれる、という言葉にもあるように、それは企業においても当てはまる面が大いにあります。

今日のグローバリゼーションや異業種参入が進んだ厳しい経済環境で勝ち続けるためには、個人の成長と自立、多様性、高いモチベーションによる「自立的に進化する組織」がキーワードになるのではと思いました。


本書も羽生氏の「決断力」と同じで、実践してきた者が語る言葉の重みがあります。
説得力、です。
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