ブックマーク
  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
決断力 (角川oneテーマ21)決断力 (角川oneテーマ21)
(2005/07)
羽生 善治

商品詳細を見る

★★★★★

業界の第一人者が書いた本はおもしろい。

本書は、26歳で7冠(名人、竜王、棋聖、王将、王位、王座、棋王)を達成した史上最強の棋士、
羽生善治氏が著者です。

著者は間違いなく天才だけど、意外にも考え方はシンプルで、天才にありがちな奇抜で凡人には理解できないような発想方法はない。

キーワードの一部を列挙すると、ひたすら平常心、知識を昇華して「知恵」に、仮説思考、いかに捨てるか、大局観を持て、迷ったらシンプルな手を選択、学び方を身につける、まず一人で考え抜く、事前準備(勉強)の重要性、プロとは、等々、どれも将棋をベースに一般化してわかりやすく書かれている。
わかりやすい=単純な事、ばかりだけど、羽生氏が書くと重みが全く違ってくる。結果をはっきり残しているだけに説得力がある。
だからこの手の本が好きなんです。


本書のメインである仮説思考や直観力などは、以前紹介した「仮説思考」の方が詳しい。
(一方「仮説思考」でも仮説思考の実践者として羽生氏を紹介していた。)
仮説思考を読み込んでいるためか、本書ではプロ意識についての記述部分が一番心に残った。
単純な事=実践が困難、だったりするけど、読後はプロ意識を持って頑張ろう!という気にさせてくれます。

本書はプロフェッショナル論としても、そこらのビジネス書より遥かに優れている良書です。
スポンサーサイト
  
コメント
コメントする









       
トラックバック
トラックバックURL
→http://sugax2007.blog32.fc2.com/tb.php/27-7794eeef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


     
にほんブログ村 経営ブログ ビジネススクールへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。