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『戦略とリーダーシップ』の第二回講義のゲストは東日本旅客鉄道株式会社の鎌田 由美子さん。
大宮駅、品川駅、立川駅のエキナカビジネス「エキュート」の立ち上げ経験から、大企業での新規事業創造についてお話頂く予定だ。

というわけで、予習のために本書を熟読。

ecute物語―私たちのエキナカプロジェクトecute物語―私たちのエキナカプロジェクト
(2007/10/10)
鎌田 由美子

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大きくて縦割りな組織、かつ規制産業で旧態依然とした典型的大企業、JR東日本(すいません・・・)。
そんな大企業で、「駅を変える」ともいうべき新たな事業をどのように推進していったか、しかもそれを若手中心のチームで複数の利害関係者を調整しながら決められたタイムスパンで成し遂げたか、チームメンバーの情熱と根性の物語として、かなりドラマチックだった。

本書でも感じたのだが、若手が本気で情熱を持って仕事に取り組めば、けっこう40代、50代の先輩社員は意気を汲み取ってくれて、後押ししてくれるということ。

私も新卒入社して数年はかなり“真っ直ぐ”な若者で(今はだいぶスレてきた・・・)、「これはおかしい!」とか、「こうあるべきだ!」と思ったことは相手かまわず、時には役員や社長にもぶつかっていったが、結構真剣に話を聞いてくれることが多かったし、やりたいこともやらせてもらったと感じている。

まだ入社2、3年しか経っていない青二才の話をよく聞いてくれたもんだと、今思えば冷や汗が出るようなこともある。でも自分としては“超”本気で考えた上で行動していた。おそらくそういう強い想いが先輩社員を動かす力になったんだと思う。

そこそこ中堅社員になってきた今の自分としても、もし若手社員が本気で会社のことを考えた上でなにかを直訴してきたら、そりゃーまともに話を聞いてあげたくなるし、それが意欲的な挑戦であれば、できればやらしてあげたいと思う。そんなわけで当時の先輩社員の気持ちが大分わかるようになってきた。

ちなみに、前回のゲスト講師の出木場さんもじゃらんNetを立ち上げた時はまだ20代だった。若いのにスゴイ!と思ったけど、若いからこそ愚直なまでの熱い想いと粘りで成功に繋がったんじゃないかなとも思った。

そしてそういう意欲的な若手にはバックアップしてくれる実力者が現れる、というのもなぜか共通している。逆に、バックアップしてくれる実力者がいるから意欲的に頑張る、それではあまり上手く行かない気がする。

行動主体たる本人の目的は様々だが、まず意欲というか情熱ありき、ということが大前提と思う。

変に理論を振りかざしたり上手く立ち回ろうと小細工をするより、本気で、真摯に、逃げずに、自分でぶつかっていくこと、その姿に共感してもらうことが“若手のリーダーシップ”なんじゃないかなと思う。



最近“20代の情熱”みたいなものが減退している気がする、、、取り戻さないとな^^;

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