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慶應ビジネススクール(KBS)が創立150年記念に創刊した雑誌である。

内田先生がブログで取り上げられていたので(MBAの価値)、興味本位で手に取ってみた。

検証 ビジネススクール?日本でMBAを目指す全ての人に検証 ビジネススクール?日本でMBAを目指す全ての人に
(2009/04/10)
慶應義塾大学ビジネス・スクール責任編集

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個人的には、KBSのアピール色が強すぎると感じたが、これからMBAを目指す人には良い意味で考えさせられる内容になっていると思う。

現在の企業側のMBA取得者への期待、MBA取得者の期待、そしてそのギャップ、ビジネススクール側の考え方、等のアンケートや、慶應、早稲田、一橋、3校の代表による座談会や、三菱東京UFJ銀行やリコー、花王、ファイザーなどのHR担当者によるインタビュー、そして企業とKBS卒業生によるアンケート結果などは特に興味深かった。

MBAを取得したからといって、それだけで即キャリアップとか年収大幅アップなど今時誰も期待していないとは思うが、あらためてこういった客観情報から、MBAになにを求めるか、どのように長いビジネスキャリアの中で生かしていきたいか、などの明確な軸を作るための啓発としてはよい雑誌と感じた。

巻末に現在開講しているビジネススクールの紹介が掲載されているが、83コースもあってビックリ。
でも9割のBSが入試倍率が1.XX倍という状態。ちょっと乱立し過ぎな感を受けた・・・ 

そんな中、手前ミソですが我らが早稲田MBA夜間主は全国一番の競争率をキープ。この調子で激しい競争率をキープできれば、卒業後ビジネスで大きく成功して、WBSの価値を、さらには国内MBAの価値を上げるような優秀な卒業生が増えて来るに違いない。


あ、そういった意味では、内田先生も本書にコメントを寄せられていますが、その中で、『ビジネススクールの価値は三つの軸で評価されます。それは入り口と中身と卒業後(出口含む)です。』という部分の、“出口=転職などのサポート、卒業後=ネットワークキングの維持やビジネス上のサポートなど”という言わば学んだ後のケアをもっと充実させればBSの価値が手っ取り早く上がるのでは、と思った。

実際に、MBA課程を通じて自己の内省によるキャリア観の変化、スキルアップによる自信、異業種交流による自社外の世界を知ったことなど、私の周りにもすでに様々な理由から転職を検討している方が増えている。

夜間主なので、所属企業があるから転職サポートは全く必要ないと思っている、もしくは企業側に配慮しているからか分からないが、そういったサポートがあればぜひ使うという人がたくさんいると思うのだがいかがだろう。

まあもちろん卒業後にどう学んだことを生かすかは卒業生自身の努力と責任で、と思っていますが。


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