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仕事とビジネススクールの課題&テストで忙しかった上に、PCが熱暴走でお亡くなりになったため、この数日はブログを書いてる余裕がなかった・・・

とりあえず期も変わり、PCも取っ替えて心機一転、久々に更新。
まずは書評からということで、前向きで読み応えのあるオススメ本をチョイスした。

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
(2008/01/10)
佐藤 尚之

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★★★★★

ひじょーにわかりやすい文体で書かれているため、イマドキの広告がどんなトレンドになっているかを門外漢でも少しは理解できた気がする。

なにより本書は心地よく読める点がすばらしい。ぼんやりなぜ心地いいんだろうと思いながら読んでいたが、“おしまいに”を読んで気がついた。というかダイレクトに書いてあった。
それは著者の佐藤氏が「ウェブ進化論」の著者、梅田氏と同じく未来に対するポジティブ思考の持ち主で、自分でもおめでたく見られるかもしれない、という批判もある程度予測した上であえて変化を楽しむスタンスを徹頭徹尾貫いているからだった。


それでは簡単だが内容をざっと紹介すると、

第一章 消費者へのラブレターの渡し方 ~広告という名の「口説き」の構造
広告=ラブレターというメタファーで、だれに、どのように、いつ、渡した後のフォロー、などのポイントをわかりやすく説明している。いかに“モテ”へ自己変革するか(笑)

第二章 広告はこんなにモテなくなった ~変化した消費者と広告の20年
この章では変化した広告の手段、主にネットの登場がどのようなパラダイムシフトを起こしたかを中心に説明している。特に「広告は素人投稿ビデオに勝てるか P.079」は秀逸。

第四章 消費者をもっともっとよく見る ~コミュニケーション・デザインの初動
広告の肝。消費者本位で徹底的に考えることの重要性を説いている。ある意味本書の中心メッセージが集約されていると思う。

第五章 とことこん消費者本位に考える ~スラムダンク一億冊感謝キャンペーンより
第四章の消費者本位のキャンペーンを貫いた好例。「メディア・ニュートラルに考える」と「広く伝えることではなく、深く伝えること」が上手くいった例でもある。プロジェクトX的な感動もあり、広告の仕事ってはまればメチャクチャ楽しそう、と思えた。

第六章 クリエイティブの重要性 ~商品丸裸時代とネオ茶の間の出現
消費者本位に立ってコミュニケーション・デザインを考え貫いても、クリエイティブの重要性は変わらない。というより、より大切になっている。 う~ん、広告ってやっぱり難しそう、、、とも感じた。
お茶の間の変化、「ネオ茶の間」の出現に関する考察は秀逸。

第七章 すべては消費者のために ~消費者本位なチームづくり
では実際どのように仕事に生かすか、という各論について書かれているため、今の私に直接的に繋がる部分は少なかったが、総論としての方向性は生かせると思う。


私個人としては、一応マーケティング関係(広告というより製品の販売戦略がメイン)の施策にも関与しているため、ある程度の関心を持って読めた。

そんなわけで、あらためてウチのプロダクト&サービスを、「伝えてもらいたがっている人」に的確にメッセージを届ける手段を真剣に考えてみようと思う。

本書は広告に携わる人は必読かと思います。発売時はAmazonでも上位にランクされていたので、私なんかに言われなくてもすでに読まれているかもしれませんが(^^;)


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