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■[コラム] グーグルに淘汰されない知的生産術

これはWeb進化論で有名な梅田さんのブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」のエントリーだが、非常に興味深い。

というのも、今後の“情報”と人との関わり方、知的生産の効率がグーグルを中心に大きく変わり、変わっていく中でどんなふうに人も変わっていけばいいか、という示唆に富んだ話で、納得できる部分が多かった。

情報の「肝」を書き出す

もはやほとんどの情報はグーグルやウェブなどから引き出すことができるし、その傾向は今後さらに加速するだろう。読書などでもいえることがだ、大事なことは、情報の引き出し方や引き出したものをどのように蓄積するか、蓄積したものをどう生かすか、これらの能力が重要になってくる。

例えば、集めた情報から浮かびだす「肝」を見抜く「俯瞰」的且つマクロ的な力、などなど、詳しくはコラムを読んで頂きたい。


万人に開かれた時代

ここは本文から引用したい。

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最後に読者に伝えたいことがあります。広く「知的生活」と言いますが、知的生活というのは知的消費と知的生産を含んだ概念です。梅棹忠夫が述べているように、本を読むだけで終わるなら、それは知的消費であり、感想文を書くなりして初めて知的生産になる。その差は突き詰めて言えば「書く」かどうかにある。知的生活を充実させるにあたり、最初の関門は「書く」ことだと思います。

 次の選択肢は、書いたものをオープンにするか、それともクローズにするかということでしょう。かつてならば、広く一般に発表するには出版社を探すなり、それが難しいなら仲間を集めて同人誌を作るなどの、乗り越えなければならない壁がありました。しかし、今はブログなどのサービスを利用して、ウェブ上で手軽に文章を発表できるようになりました。ぜひ文章をオープンにしてみましょう。すると今度はあなたと関心や志向性の近い人たちとの結びつきが生まれ、新たな知の創造へと繋がります。

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ブログで書評を「書く」こともひとつの知的生産であり、それをオーブンにすることでさらに意味が深まる。これはブログで感想文を書いたりしている私にとってうれしい言葉。

ブログは人にもぜひおすすめしたい知的生産の練習法だけど、ブログとはいえ人に見られるという状態で考えなどを書くことは、実はかなり勇気がいる。特に知人に見られるとかなり恥ずかしい(^^;)

でも自分が思っているほど興味を持って読み込んでくれる人は少ないし、結構好意的に読んでくれている(と思うw)。ほとんどは自意識の問題だから、気にせず「書く」ことから知的生産の鍛錬にブログを使っていけばいいと思う。


余談だが、読書について、「よくそんなに時間あるね」とか、「気になったところは線とか引いてるの?よく覚えてるね?」とか言われることがある。これにはコツがあるんだが、なんとこのコラムで梅田さんの読書方法に全て書かれていて驚いた。

私の読書方法は、

気になった箇所に線は引かない(時間がかかるし思考が途切れるから)、そのかわり上端を折るだけ。この方が早くマーキングができて、且つ後で見返す時に早くたどり着ける。更にその折った所から肝になる部分や、心に残ったなにかをブログに書き、いつでもチェックできるようにする。という無駄を削ぎ落としたシンプルなやり方だが、ものの見事に梅田さんと同じだった。

3色ボールペンや蛍光ペンで線をたくさん引いている人を見ると、自分はちょっと手抜きかな、と、引け目を感じていたけど、他にやっている人がいて安心した(^^)

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コメント

グーグル世代の若者は……何を考えているの?(前編)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/05/01/3041
「情報=検索」がデフォルトの世代がもうすぐ出てくるんですよね。
しかし本当に有益な情報は段々日本語の検索結果から消えてるような気がする。有益=有料に(笑)
むしろ中国語サイトのほうが技術情報とか載っていることが増えてたり。
---------- shiko [ 編集] URL . 05/19, 15:01 -----

>しかし本当に有益な情報は段々日本語の検索結果から消えてるような気がする。有益=有料に(笑)
>むしろ中国語サイトのほうが技術情報とか載っていることが増えてたり。

というより、まず英語でググれないと大きな差がつく。
「ブルーオーシャン戦略」では82,700ヒット、「Blue Ocean Strategy」 だと657,000ヒット。約8倍。

もちろんキーワードによるけど、数倍から数百倍の情報差があるから、英語のスキルは検索効率にも影響してくる・・・

タイヘンな世の中になりそうだ。
---------- S.Hayato [ 編集] URL . 05/20, 00:44 -----
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