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オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)
(2008/04/15)
岡田斗司夫

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★★

暇つぶしの一冊。

「今どきのオタク」について著者のオタキング(岡田斗司夫)が分析。 
私はオタクではないけど、漫画は大好きでガンダムやジャンプ、マガジン等、学生時代はそれなりに嗜んできた。そして特定の趣味に深く傾倒する者=オタク、とするならハマりやすい私はある意味オタク的な気質は持っていると思う。

だけど本格的なオタクには程遠く、その世界をよく知っているわけではなかったので、本書でその知識、歴史的なオタクの変遷から、考え方、特徴など、オタク世界を深く知ることが出来た。


オタク文化について、たぶんエバンゲリオン(見てない)が出てくるまではなんとなく理解はできた。だけど、ここ数年もう見慣れた感のある「萌え」ブームなんかは、もう違和感が大きいというか、気持ち悪いというか、もう全く理解ができない。 電気街でありサブカルチャーのメッカだった秋葉原も、「萌え」の聖地化していくにつれて行きにくく、そしてどこか寂しく思えるようになった。

私が感じていた違和感について、その理由が本書を読んで理解できた(?)。
「オタク」も世代ごとに階層化されているが、世代間の相互理解はあまりないらしい。私は年齢的に第2世代のあたりにプロットされるから、大抵の第2世代の考えていることは少しは理解できる。だが、「萌え」ブームの中心世代は第3世代だから、その考え方や行動が全く理解できない。なるほど。理解できたようなできないような。


あとオタクって、言い換えるとコダワリの極みというか、研究者的な人、という側面もあって、能動的に調べたり集めたり作ったり発信したりと、ある意味スゴイなあと思う。

だけど本書で「オタクはすでに死んでいる」としたのは、そいういったタイプのオタクが減ったからだ(コンテンツの質が低下したというわけではない)。

減ってどうなったかというと、今どきのオタク(第3世代)は完全にお客様主義(商業的に売られているものを手に入れて満足できる消費者)になってしまったそうだ。これが筆者の中で隔世の感が大きかった。


まあどうでもいいといえばいいけど(笑)、大人(オタクにサービスを提供する側)から見ればいい世の中になったのかなと思う。

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コメント
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---------- [ 編集] . 05/12, 00:06 -----

君はオタクではなく「ギーク」な人と思ってます。

某アルファブロガー曰く、

========================
(本書の著者の定義によると)オタクが死んだ理由、それは趣味を貫くのに、精神力と知性をもって世間の目に対抗していく必要がなくなったからだ。すでにこの世はオタク天国と言い換えてもいい。「天国にいる」を「死んだ」と言い換えても、それは間違いではない。たしかにその意味において「強いオタク」は不要だ。人の趣味にケチを付ける狡兎は死して、オタクという良狗は烹らるというわけである。

それでは、ギークはどうか。(ここからが某ブロガーの主張)

ギークもまた、精神力と知性をもって世間の目に対抗して行く存在である。しかし、彼らの選んだのは趣味ではなく人生。趣味を卑下するわけではないけれども、重さが違う。

「オタク」は趣味の問題だが、「ギーク」は人生の問題なのだ。
========================

というわけで、コアな部分を仕事に結び付けている&生き方そのものである場合はオタクを超えてギークというらしい。
---------- S.Hayato [ 編集] URL . 05/12, 00:20 -----

かっこいいじゃん!ギーク!って一瞬思ったけど
アメリカの映画見てるとギークとフリークって同じ扱いじゃないですか?(^^;
チアリーダーに馬鹿にされ卒業パーティ出れないタイプw
---------- shiko [ 編集] URL . 05/12, 03:16 -----

>チアリーダーに馬鹿にされ卒業パーティ出れないタイプw

それはオタクやマニア(フリーク)、ギークも同じっぽい。
でも大人になってからモテるのはギークくらいだろ。
まあ気にすんなw
---------- S.Hayato [ 編集] URL . 05/12, 07:32 -----
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