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あまりかん。―尼崎青春物語あまりかん。―尼崎青春物語
(2007/04)
高須 光聖

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★★★

私の故郷、「尼崎」が輩出した歴史上最も成功した人、といえばおそらくダウンタウンで間違いないと思う。
彼らは関西ローカルの頃から爆発的人気で、私もその頃からファンだった。東京へ進出し始めたころ、誇らしくもあり、寂しくもあったことを覚えている。

本書はダウンタウンの同級生だった放送作家の高須さんが幼少の頃からのエピソードを綴った自伝的小説です。

私は彼らとは10年近く年齢が離れているけど、尼崎の下町風情や、進学校とは違った、レベルの低い公立小学校、中学でのアホな学校生活などは私の育った環境とほとんど変わらず、すごく懐かしくて当時の情景がたくさんよみがえってきた。
周りはみんな貧乏で、派手でカッコイイ遊びは全くといっていいほどできなかったけど、それを恥じることも無く、笑って元気に、毎日精一杯面白可笑しく生きていた。

地元の公立高校に行ったら大学進学は夢のまた夢となってしまうため、私は大阪市内の私立高校へ進学したのでよくわからないが、松ちゃんがいったその時代の尼工(地元の公立工業高校。悪の巣窟と恐れられていた)はひど過ぎて笑えた。歴代生徒会長は番長がなるもの…って面白すぎる。

というような面白いエピソードもたくさんあるけど、友人を喪うくだりではしんみりさせられたし、あまりダウンタウンに興味がない人にとってもいい読み物ではなかと思う。


今はビジネスがどうした年収が上がった下がったなどと、少し余裕がなくなっている自分に気がついた。幸せって何なのか、面白可笑しく生きていけてるか、自分らしさってなんだろうと、本書を読んで考えさせられるものがあった。

でも今はビジネスが面白く、学ぶことによって満たされることも多いので、まだまだいろんなことにチャレンジし続けたいと思う。マズローの5大欲求でいうところの「自己実現の欲求」を満たすことが今は一番の幸せかな。
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